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アシッドジャズの王者「The Brand New Heavies」が放つ”踊れるジャズ”

音楽というものが生まれてから現在に至るまで
音楽のジャンルは実に多種多様なものがある。

クラシックやジャズ、R&Bやロック、メタル、ヒップホップ、カントリー、演歌など。
もちろんこれはほんの一部であり、いわゆるメジャーなジャンルだ。

そして先程挙げたジャンルから更に派生しているジャンルもある。
(例えばメタルならスラッシュメタル、北欧メタル、ゴシックメタル、ブルータスデスメタル、メロディックスピスピードメタルなど)
それら全てを含めるととんでもない数だ。

そしてその派生されているジャンルの中の一つに
アシッドジャズというものがある。

名前の通りジャズから派生した音楽ジャンルだ。

といってもジャズそのものとは違う音楽である。

確かにジャズの要素がある音楽ジャンルだ。
しかしそれだけではない。

「ではアシッドジャズとは何なのだ。」

アシッド・ジャズ(acid jazz)は、1980年代にイギリスのクラブシーンから派生したジャズの文化。ジャズ・ファンクやソウル・ジャズ等の影響を受けた音楽のジャンル。レコードレーベルの名称。

Wikipedia先生はこう言っているが
簡単に言えばファンクをよりお洒落にしたような音楽である。

バンドで例えるとJamiroquaiのような音楽だ。
このバンドを知らない方は、踊れるような音楽と思っていただいても問題ない。

ちなみに余談ではあるが、このJamiroquai
これはボーカルの名前ではなくバンド名だ。
テストに出るところなので覚えておくように。

今回はそんなアシッドジャズの黎明期を支えたバンドでありアシッドジャズの王者とされるバンドを紹介する。

そのバンドの名前はThe Brand New Heavies(ブラン・ニューヘヴィーズ)

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このバンドこそがアシッドジャズの王者なのだ。

このバンドは今でこそボーカルがいるバンドだが
最初はBrother Internationalというインストバンドとして結成されたのだ。
もちろんそのバンドも音楽性はアシッドジャズである。

では、何故バンド名を変えたのか。
もちろんバンド名を変えるなんて珍しいことではない。
芸人だが「くりーむしちゅー」も最初は「海砂利水魚」だったのだ。

そのバンド名を変えた理由には実はジェームスブラウンが深く関係している。

彼らは最初のレコード契約の後、ジェームス・ブラウンが彼のシングルのライナーノートで”Minister of New Super Heavy Funk”(新しいスーパーヘビーファンクの大臣)と称されていたことから、ヘビーズという名前を冠し、現在のグループ名となった。

そこから名前を取った
単純にそれだけの事であるが
それは名前が偉大であれば偉大である程プレッシャーにもなる。

だが、彼らはその名前に恥じない音楽をプレイしているのだ。

そこで、その名前に恥じない音楽を聴いていただこう。

こちらが1stアルバム「The Brand New Heavies」

僕のおすすめは

2.Dream Come True
4.Never Stop
7.Ride in the Sky
8.Sphynx

90年に発売されたとは感じられないほどの完成度である。
粘っこいリズムが特徴的なアルバムだ。

こちらが2ndアルバム「Heavy Rhyme Experience, Vol. 1」
ヒップホップグループとコラボしたアルバムだ。

僕のおすすめは

6.Death Threat
10.Soul Flower

とにかくグルーブが強烈な曲だ。
元ベーシストとしておすすめしたいアルバムである。

こちらが3rdアルバム「Brother Sister」

僕のおすすめは

3.Dream on Dreamer
7.Spend Some Time
14.Day Break

1stアルバムのリズムと2ndアルバムのグルーブを混ぜ合わせたような曲だ。

こちらが4thアルバム「Shelter」
今までよりBPMは遅めだが、より重厚な演奏になっている。

僕のおすすめは

4.Crying Water
5.Day By Day
8.You Are the Universe

今までに比べギターが表に出てくる曲だ。

こちらは日本限定で発売されたアルバム「We Won’t Stop」
様々なボーカリストを迎えたアルバムだ。

僕のおすすめは

5.What Do You Take Me For

「この曲だけ?」
と思うかもしれないが、このボーカルがThe Brand New Heaviesのオリジナルであり
単純に声が好きだからである。

こちらは5thアルバム「Allaboutthefunk」

僕のおすすめは

1.Boogie
2.Need Some More
3.Waste My Time
6.Surrender

ボーカルは二コールルッソという別のボーカリストだが
これはこれで味のある声である。

こちらは6thアルバム「Get Used To It」

僕のおすすめは

5.Let’s Do It Again
7.Right On
10.All Fired Up

ギターのカッティングが心地よい曲だ。
カッティング好きな身としては堪らないものがある。

そしてこちらが最新のアルバム「Forward」

僕のおすすすめは

1.Forward
3.Do You Remember
10.Lights
12.Heaven

今までに比べ良くも悪くもシンプルな演奏だが
ファンク感は失われておらず、深みを増しているアルバムだ。

今回紹介したアシッドジャズに限らず
音楽のジャンルは細分化されすぎていると感じるぐらい多い。

例えば今回紹介したThe Brand New Heaviesも、便宜上アシッドジャズと分類されている。
しかし、聴く人によってはファンクに聴こえる事もあるしポップソングに聴こえる事もあるのだ。

人の感性はそれぞれ違うのだから当然の事だ。

当ブログでも便宜上ジャンル分けをしているが
ジャンルに捉われず、今後も様々な人に様々な音楽を届けたいと思っている。

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