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大切な楽器を守る!目的別の最適なケースの選び方と、その特徴

どうも、ハマです。

今日はギターやベースを持ち運ぶ際に必ず使うであろうギター(ベース)ケースについて解説する。

ケースの使い道

そもそもなんで楽器を持ち運ぶ時にケースを使うの?

別に裸のままでも構わない。
もちろん、自分じゃなくて楽器だ。

でもそれにはかなりの危険が伴う。

・突然の雨に打たれたり
・満員電車で押し潰されたり
・楽器を落としてしまったり

パッと考え付くだけでもこれだけある。
これらの事から生じる危険は想像通りだ。

そう。外には危険がたくさんある。
だから家に閉じこもっていよう。

かといって外に持ち運ばないわけにはいかない。
なぜなら気になるあの子に自作のラブソングを聴かせる為だ。

・バンドで合わせる為にスタジオに持ち運んだり
・ライブに出演する為に持ち運んだり
・気になるあの子に見せる為に持ち運んだり

その他諸々。
なんだかんだで持ち運ぶシチェーションは多い。

それじゃあ、ケースは安全なの?

その疑問はごもっともだ。

ただ、

・突然の雨に打たれたり
・満員電車で押し潰されたり
・楽器を落としてしまったり

こういった事によって起こる危険からある程度は守る事ができる。

それは各メーカーが様々なケースを出しており
どれも様々な特徴や、楽器を守る工夫が施されているから。

だからこそ大切な楽器を守るためにケースを使って持ち運ぶのだ。

基本的にケースは楽器本体に比べると微々たる金額だ。
その少しの投資で大切な楽器が守れるのなら費用対効果は非常に高いと僕は思う。
ローリスクハイリターンといったところであろうか。

ケースの種類と特徴

「でも、ケースなんてどれも同じような感じじゃない?」

確かに、楽器を持ち運ぶという特性上どれも似たような形だ。

しかし、それは形だけだ。
実用性や機能性など大きく違いがある。

ケースの種類を大きく分類すると

・ソフトケース
・ギグバッグ
・セミハードケース
・ハードケース

ざっくりとこの4種類に分けられる。

では、早速それぞれの違いを解説しよう。

ソフトケース

楽器を買った時についてくる事も多いのがこのソフトケース
基本的には背負って使う形になるが手提げで使う事もできる。

特徴としては安い!軽い!ペラい!

素材はペラペラのナイロン製だから雨も浸水するし、クッションもないから衝撃には耐えられない。

だから

・突然の雨に打たれたり
・満員電車で押し潰されたり
・楽器を落としてしまったり

これらのことによって起こる危険はほぼ回避できない。

また、ペラペラの生地である事。
これが危険を回避できない確率を更に押し上げている。

それは楽器の重さによる劣化が早いから。

持ち運ぶ際は肩に背負うか手提げで持ち歩く事になる。
その2つに共通する点は地面から離れているという事。
つまりケース自体に楽器の重さと重力がそのまま圧力としてかかるのだ。
もちろん重量のあるベースなら尚更だ。

もちろん楽器の底面の面積はそれなりの大きさがある為、ケースにかかる圧力は分散されるのでケースが耐えられなくなる。
という事はそうそうないかもしれない。

しかし、楽器にはストラップを引っ掛けるためのピンが取り付けられている。
そのピンがケースの劣化を加速させる最大の要因だ。

簡単にいえば、ピンは楽器の底面から出っ張っている形になっており、その面積は非常に小さい。
そして面積が小さいという事はそこにかかる圧力はその分大きくなる。
(中身の入ったペットボトルを手の平に乗せる時にキャップを上にした状態と下にした状態では、キャップを下にした状態の方が重く感じるという原理と同じだ。)
つまりケースにかかる圧力が一部分に集中するのだ。

もちろんすぐにという事はないかと思うが、最終的には集中してケースの底面に触れている部分から破れていく事になる。

だからこのケースで持ち運びをするというのはあまりおすすめしない。

その代わり家に保管しておく時のホコリ除けには金額的にも丁度いいケースとも言える。

参考:元ベーシストが選ぶ!大切な楽器を守る為におすすめするケース【ソフトケース編】

ギグバック

次に紹介するのはギグバッグ
形状はソフトケースと同じで、こちらも基本的には背負って使う。

ソフトケースと同じ形とは言っても中身は割りと違う。

メーカーにもよるが防水性が優れていたり、クッションがありそれなりには衝撃にも耐えられるといった様々な特徴がある。
また、生地自体もそれなりにしっかりしているのでソフトケースよりは頑丈と思ってもらって構わない。
ただ、クッションがある分ソフトケースよりは若干重さがある。

また、様々な素材や色、デザインが豊富なのでファッション性にも優れており自分の好みのものを見つけやすい。

更には4タイプのケースの中で一番収納力に優れているのもこのタイプ。
楽器を収納する部分のポケットは別に、楽譜やチューナー、シールドや弦などを一緒に入れるスペースが充分に備わっている。
実用性と機能性、見た目的にも高水準でバランスが取れているケースだ。

ちなみに僕が使っているのがこのタイプ。
徒歩や自転車。バイク、車、電車とどんな場面でも使いやすく使い勝手はかなり良い。

また、これは人にもよるが
背負うという特性上、楽器を持ち運びながら飲食店などにも立ち寄りやすい。

ちなみに、先ほどのソフトケースも同じであるが背負うタイプのケースには
肩掛けで背負うもの、両肩で背負うものの2つのタイプがある。
好みにもよるが、よっぽどのこだわりがない限りは両肩で背負うタイプがおすすめだ。

理由としては片方だけに負担がかかる事がないので体のバランスがおかしくなりにくいという事、
また、両肩で背負うので安定性があるという事からだ。

参考:元ベーシストが選ぶ!大切な楽器を守る為におすすめするケース【ギグバッグ編】

セミハードケース

ソフトケース、ギグバッグとは形状が変わり長方形の手提げタイプだ。
見た目からも分かる通り上の2つの種類に比べると頑丈さがある。

また、見た目に反してそこまで重くないというのもポイント。

ギグバッグよりも安全で、それなりに持ち運びしやすい方がいい

そんな欲張りな方にはおすすめのタイプだ。

参考:元ベーシストが選ぶ!大切な楽器を守る為におすすめするケース【セミハードケース編】

ハードケース

最後に紹介するのがハードケース
見た目的にはセミハードケースと似ているが、違いは材質。
セミハードケースはギグバッグと同じような材質だが、ハードケースは木材や樹脂でできている。

名前からしてソフトケースの反対であり、特徴なども反対である。

つまりこのタイプの特徴は

高い!重い!タフ!の3拍子だ。

メリットはその頑丈さ

全国をツアーなどで回る人がこのタイプのケースを愛用している。
それは大切な楽器であり仕事道具を守る為だ。
その事からもその頑丈さが伺えると思う。

だがその頑丈さゆえのデメリットもある。

まず1つは重さ

耐久性があるので仕方ないといえば仕方ないのだがとにかく重い。
近距離ならまだしも徒歩で持ち運ぶのはまず無理だ。
手が疲れて楽器を弾くどころではなくなる。

ただポジティブに言えば筋トレになるので、鍛えたい人にはメリットなのかもしれない(笑)

そして2つ目は、その頑丈さ

これはメリットでもあったがデメリットにも変わる。
ハードケースに限らずベースケースもなのだが、内部で楽器が動かないようフィットさせる構造になっている。
その構造がメリットでもありデメリットなのだ。

つまり、ケースを落としたり倒してしまったりした時にはその衝撃がそのまま楽器に伝わる。
という事はどういう事かわかるだろうか?

そう。
衝撃の程度にもよるが最悪楽器が破損する恐れがある、という事だ。

更には1つ目のデメリットである重さ。
この重さも相まってケースの落下や転倒の危険は更に高まる。

2つのデメリットからわかる通り
車などで持ち運ぶ事を前提としているケースなのだ。

ただ、扱い方を間違えなければ安全性は断トツなので

「安全に持ち運びたい」
「大事な楽器に傷をつけたくない」

そんな方にはおすすめのタイプだ。

参考:元ベーシストが選ぶ!大切な楽器を守る為におすすめするケース【ハードケース編】

まとめ

以上、4タイプのケースを紹介してきたが
まとめると

重量:ソフトケースギグバッグセミハードケースハードケース
携帯性:ソフトケースギグバッグセミハードケースハードケース
金額:ソフトケースギグバッグセミハードケースハードケース
安全性:ソフトケースギグバッグセミハードケースハードケース

重量、安全性は金額に比例し
携帯性は金額に反比例する

という事だ。

様々なタイプのケースの特徴と選び方を解説してきたが
皆さんのケースの選び方の参考にしていただければ幸いだ。

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